今や非常に身近な存在になった「ゲームアプリ」。
これまでゲームにあまり触れてこなかった方も、スマホを持ったことでゲームを始めてみた……なんて方もいるのではないでしょうか?
とはいえ!世の中にはゲームアプリが多すぎる!いくら無料でDLできるとしても、面白くなかったらちょっと腹立つ!なんてこともありますよねぇ。
そこで今回は、自他ともに認めるゲーム好き、かつ飽きやすいタイプの私が1年から6年まで継続して「楽しい!」と思いながら続けているゲームを3つ!厳選してご紹介します。
私が個人的に続いているゲームアプリの共通点
まずは今回ピックアップしました3つのゲームに共通するポイントをまとめてみました。
これにうなずいてくださる方であれば、どのゲームも相性がいいんじゃないかな?と思います。
フレンド・ギルドがない(縛りが少ない)
フレンドやギルドがあると「ログインしなければならない」という状況がどうしても生まれやすく、「今はそんな気分じゃないけど、ログインしなきゃなあ~」なんてことになりがちです。
フレンドはまだしも、ギルドは「飽きたらだるそう……」というネガティブな理由から、できるだけない方がいいなと思うタイプなので、「ギルド必須!」みたいなゲームは基本避けています。
仮に必須でもソロギルドにしてほそぼそやるタイプです
しばらくログイン勢でも復帰がしやすい
現在のスマホアプリに多い「ソーシャルゲーム」はえてして時の流れが速いもの。
「1ヶ月ログイン勢していたら、一気に強キャラが変わっていた」
「ちょっとログインしていなかっただけで、現在の環境についていけなくなった……」
という話、目や耳にすることが多いのではないでしょうか?
毎日のログインや課金誘導のために環境が目まぐるしく変わるのは戦略として間違っていませんが、疲弊してしまうユーザーが出てくるのも事実。
私が長く続いているゲームは、しばらくはやる気がなくてログインのみであっても大きく環境が変わらない、あるいはリカバリーが容易なゲームだと感じているものです。
スキップ機能が実装済み
スマホゲームでありがち……というか、基本になるのが「周回」。
イベント形式は色々ですが、周回しなければならないのはもう仕方ないかな、とユーザー側も思っていることが多いでしょう。
しかし、その周回をスキップできるか否か、これは最近では非常に重要なファクターになっています。
今回ご紹介する3つのゲームは、いずれもスキップ機能を実装しています。
イベントはスキップ不可、一部のクエストはスキップ不可など多少の制限はそれぞれのゲームで抱えていますが、機能自体はすでに実装されていますので、スマホの専有時間は少なめながらも、ゲーム自体をじっくり楽しめます。
千年戦争アイギス
元々は(今も継続してサービスしていますが)DMM Gamesのブラウザゲームだった、タワーディフェンスRPG。
運営は長く、すでに7周年を終えて8周年に突入中という、非常に息が長い一作。私も6年以上やっているので、古参ですね!(突然のマウント)
アイギスの何がいいかって、フレンドもギルドも無いので完全に自分のペースで進められるところ。
毎日のログインボーナスはありますが、最悪すっとばしったって影響はありません。
また、多数のキャラクターを抱えるいわゆる「ガチャゲー」でもありますが、毎週行われるイベントにて手に入るユニットにも優秀なものが多く、無課金でもしっかりとコンテンツを楽しめるのも非常にいい点だと思います。
一般的なコンテンツは無課金でも十分可能ですが、全ての高難易度コンテンツをやろうとすると、無課金だけでは難しい(運がよく適正ユニットを引けていれば別)かもです
またゲーム性も高く評価されており、タワーディフェンスというよりはタワーオフェンスですが、きちんと頭を使えば低戦力でもクリアできるマップ設計の緻密さが光ります。
最近では似たようなゲームに「アークナイツ」がありますが、ああいう形のゲームが好きであれば、絶対にオススメできる一作です。
加えて「ユニットバランス調整」の頻度が高く、昔のキャラクターが調整によってメタに返り咲く、なんてことも珍しくありません。
「キャラを出すだけだしてほったらかし」にしない点が、キャラゲー運営として非常によくわかっているなあと感心するところですし、他のゲームではなかなかできないことじゃないかなと思っています。
私のイチオシ作品でもありますので、ちょっとでも興味が出た方は本当にやってみてほしいです。マジで!!
iOSやGoogle Playからダウンロード、またはDMMブラウザで全年齢版を選択した場合は全年齢版、DMMサイトで「R版」を選択した場合、あるいはAndroidのDMMアプリを通じてダウンロードした場合は18禁版のプレイとなります。
ゲーム内容は違わず、好感度が一定に達した際に発生するイベントの内容が変わります(18禁版は「寝室」でイベントグラフィックあり、全年齢版は「交流」で立ち絵+テキストのイベント)。
プラットフォーム | iOS・Android・PC(ブラウザ) |
フレンド機能 | なし |
ギルド機能 | なし |
ガチャ | あり(ユニット) |
ガチャ天井 | あり(レア度のみ保証) |
指名チケット | あり(周年・水着イベント時など) |
イベント頻度 | 週1回~ |
スキップ | 一部あり |
メギド72
「号泣イラスト」で一躍有名になり、その後も何度か炎上したことで名前だけは知っている方も多いかもしれません。
ゲームシステムが非常に丁寧に練られており、正直ある程度の「ゲーム好き」でなければ、システム自体を難解に感じて「なんだこれ全然おもんないわ」と投げてしまうハードルを持ったゲームでもあります。
しかし一度システムを理解すると「あ、なるほどそういうことね!」と急に楽しくなり、そこからのめりこんでいく(経験談)……そんな奥深い魅力を持っています。
こちらも「千年戦争アイギス」と同様に、配布であっても強いキャラクターが多く、課金必須ではありません。
メギドは様々な戦闘タイプ(タクティカルソート)があるのですが、キーとなるキャラクターを配布してくれることも多いですね
根底のバトルシステムがしっかりとした、骨太のゲームで遊びたい!という方に強くオススメできる一作です。
また、ゲーム中のイラストやBGMも非常に好評で、無料で公式HPから楽曲がダウンロードできたり、ギャラリー用のHPを別途用意しているなど、ユーザーフレンドリーなところも大きな魅力です。
プラットフォーム | iOS・Android |
フレンド機能 | なし |
ギルド機能 | なし |
ガチャ | あり(ユニット+装備品) |
ガチャ天井 | あり(ユニット保証) |
指名チケット | あり(周年・メギドの日の年2回) |
イベント頻度 | 約2週間に1回~ |
スキップ | あり(一部は1日の上限あり) |
剣が刻
この中で唯一、「女性向け」に分類されるゲーム。
とはいえその内容は意外と骨太で、キャラクターだけでなく装備品の強化など鍛えるところはたくさんあり、一般的な「女性向けゲーム」という印象を覆す内容であることは確か。
原作は乙女ゲーム「剣が君」ですが、内容を知らなくても遊べます(私がそう)。
主人公は女性(女子高生)で、出てくるメインキャラクターも男性が多いものの、女性キャラクターもしっかりと出演しており、モブというわけではなくしっかりと背景や主人公との関係が描かれるので、「あくまで女性向きながらも、男性でも十分楽しめるゲーム性を備えている」といえるでしょう。
ちなみにストーリー上で主人公と特定キャラクターの恋愛になることは一切ないため、「そういった恋愛ストーリーは苦手……」という方でも問題なく遊べると思います。
原作ゲーム「剣が君」は日本の会社の開発ですが、こちらのゲームのシステム部分は中国の会社が担っている模様。
そのためか、コンテンツが非常に豊富なので、突き詰めようとしたらかなり奥深いと思います。
プラットフォーム | iOS・Android・PC(DMM) |
フレンド機能 | あり(応援ポイントのみ) |
ギルド機能 | なし |
ガチャ | あり(ユニット) |
ガチャ天井 | あり(レア度/ユニット保証) |
指名チケット | あり(頻度不明) |
イベント頻度 | 約2週間に1回~ |
スキップ | 一部あり |
PCでもプレイが可能ですが、iOS・Androidとデータを共有できないのでご注意ください。
いうてゲームは気楽にしたいよね。という方におすすめの3本
昔では考えられなかった、ゲーム機がなくてもいつでも手のひらにゲームがあるという状況。
逆にゲームが身近になりすぎて、思ったより時間を使ってしまった……なんてこともたびたびありますよね。
「面白いゲームはしたい。だけど、そんなに時間も取られたくないし、面倒なことも避けたい」
なんて、非常にわがままなことを思っている私の眼鏡にかなったゲームがこちらの3本でした。
それぞれのゲーム自体は結構印象はバラバラで、ウリも違いますが、根本的に「続けやすいゲーム」であることは共通しているかなと思います。
いずれもプレイは無料で行えるので、ぜひとも興味を持った方はダウンロードなりプレイなりしてみてくれると嬉しいです!
個人的にはアイギス友達がほしいので、アイギスをやってくれると嬉しいですね……!!
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