現在、DMMブックスでは一部商品が最大50%ポイント還元中!&一部の本がセール中!
うまく購入すれば実質半額(それ以上にお得な場合もある)ということで、ほしい本があるなら買わないと損!
そこで、ポイント還元の仕組みやタイミング、利用する際の注意点と共に、現在DMMブックスで販売している、個人的には定価で購入しても全く損がないと断言できる15冊をご紹介したいなと思います!
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- ポイント還元の仕組みと注意点
- 個人的にオススメな書籍を15冊ピックアップ
- パリピ孔明
- 薔薇王の葬列
- あせとせっけん(完結済)
- ジェンダーレス男子に愛されています。
- さめない街の喫茶店(完結済)
- 旅とごはんと終末世界(完結済)
- ランウェイの行方を知りたいか(完結済・BL)
- サトコとナダ(完結済)
- マンガのマンガ ストーリー構成編
- キャラの魅力を最大限に引き出す!マンガキャラ配色の教科書
- 可愛くしてください!ふわっとしたデザインリクエストに応える本
- 「キャラクター」のデザイン&描き方 カラフルポップで魅せるイラスト技巧
- イラスト映えBook ちょっとしたコツであなたの絵が見違える 魅せるイラストのアイデア65
- 同じ素材&テキストなのに、こんなに違う! デザインのネタ帳
- COLOR DESIGN カラー別配色デザインブック
- 積ん読しづらい点も加味して選びました!
ポイント還元の仕組みと注意点
「50%ポイント還元」対象の商品を購入した際の仕組みと、疑問点・注意点についてまずは解説!
基本的には「実質半額で本が買える」と思っておけば大丈夫!
ポイント還元のタイミングは?
「ポイント還元」キャンペーンで多いのは、還元はするけどそのポイントを付与するのは1ヶ月後みたいなケース。
お得ではあるんだけど、ちょっとお得感が減ってしまう……そんな気分になっちゃいますよね。
でも大丈夫!今回のDMMブックスのポイント還元は、購入後即付与!
例えば500円の本を購入した場合、すぐに250ポイントが付与されます。
うまく付与ポイントを計算しつつお得に購入するRTSが遊べるぞ!
付与されるポイントは電子書籍にしか使えない
ただし注意点として、今回のキャンペーンで付与されるポイントの使いみちは「DMMブックスの電子書籍のみ」。
それをPCゲームだとか、他のコンテンツでの利用は出来ないので、そこは注意したいところです。
だからこそ、うまく付与ポイントでほしい書籍を美しく購入するRTSが遊べるわけなのですが。
個人的にオススメな書籍を15冊ピックアップ
ここからは、DMMブックスにて販売している、個人的にオススメしたい書籍をピックアップ!
完全に趣味に寄っているので、ピックアップはバラバラですが、気になるものを是非チェックしてくれると嬉しい限りです。
パリピ孔明
2022年アニメ化予定。
三国志時代に生きる孔明が死んだと思ったら、まさかの現代日本に異世界転移。
さらにそこで出会ったクラブで歌うシンガー、英子ちゃんを新たな主として頂点に持っていく物語――というと、なんともウルトラCな展開ではあるものの、しっかりと説得力があるストーリーでつないでいるので、「えっ……」と言う部分が少ないかな、と思います。
いや、結構アクロバティックではあるんだけど。
ただ、孔明でヘイヘイチート!っていう感じではなくて、きちんと英子ちゃんがシンガーとして、そして人として成長していく部分を丁寧に描いているのでとっても共感できるし、読んでいてスッキリできる作品です。
薔薇王の葬列
シェイクスピアの戯曲「リチャード3世」を原作とした、薔薇戦争を描くダーク・ファンタジー。
主人公のリチャードは男性でもなく、そして女性でもない存在として描かれ、彼(彼女)のピュアな恋心と、凄惨な戦争の描写の対比が美しく、そして痛々しい一作。
戯曲のあらすじを見る限り、運命はどうしても定まっているように思えますが、一体どうなるのか……非常に気になって追っかけている作品です。
戦争・政略。そして憎愛。多くの登場人物の思惑が絡み合う複雑なストーリーながら、明快に読ませてくれる実力がすごい!と思えるマンガです。
私の推しはエドワードです。
こちらも2022年にアニメ化予定ですが、どこまでアニメ化出来るのだろう……?
あせとせっけん(完結済)
モーニングで連載されていた、ラブコメ?ラブストーリー?
自身が多汗症なことを気にする麻子さんと、匂いフェチの名取さんの「香り」をテーマにした一作。
お互いに少しずつ歩み寄っていく姿を見るのが心地よく、時に涙を誘います。
特別な能力もない(名取さんにはあるか?!)二人の、特別ではない恋・愛の育みから結婚までを描いたお話なのですが、読むとなんとも温かい気持ちになるのです。
思わず「ああ、こういう恋をしてみたいなあ」と思わせてくれる二人の心の通わせ方、お互いに対しての真摯な態度にある意味背筋が伸びてしまう、そんな素敵な一作です。
ジェンダーレス男子に愛されています。
「カラフラブル」としてドラマ化された一作(私はドラマは見ていません)。
ジェンダーレス男子のモデル兼ショップ店員のめぐるくんと、彼の大好きな女性、編集者のわこちゃんの日常を描いた、なんともほっこり出来る一作。
ここで強く言いたいのは、ジェンダーレスとついていても、あくまでめぐるくんは男子だということ。
可愛いもの、乙女チックなものが好きであっても心はしっかりと男子として、わこちゃんを大切に思っているめぐるくんがとても格好いいのです。
わこちゃんはめぐるくんを愛していながらも=推しで、かわいいめぐるくんのためなら色んなことはいとわず、イメージを壊さないように……!と、ファンのことを考えて行動する、まさにファンの鏡のような女性。
純粋にめぐるくんを推しつつも、たまに見せる男の子な部分にキュンキュンしちゃう、そんなわこちゃんを見ているこっちも可愛いなあと微笑ましく思ってしまう魅力があるのです。
周りのキャラクターもひとくせふたくせあり、ドタバタしながらもオチはしっかりほっこりできる、癒やしのマンガと言えます。
さめない街の喫茶店(完結済)
私がいる世界は、夢の中??
過去のおぼろげな記憶を持ちつつ、ファンタジーな世界で喫茶店の助手として働いている女性、スズメを取り巻く街の人々の物語。
当時、正直ほぼジャケ買いで購入したのですが、作品の中でゆったりと流れる時間と、それに合わせて少しずつ明らかになっていくスズメの真実……。
最後は涙ナシでは見られない、愛にあふれる素敵なお話です。
ネタバレしたくないので短くなってしまいますが、涙活したい方にもぜひオススメ!と言える一作。
旅とごはんと終末世界(完結済)
ポストアポカリプス系のマンガ。
主人を探すアンドロイド・蘇芳。
崩壊した世界で、わんこのミュートさんと一緒に、残されたわずかな食料を楽しみつつ、自身を造ったご主人の痕跡を求めて世界をさまよいます。
1話1話自体はとてもゆったりとした、まさにキャッチコピーである「終末世界のスローライフ」なのですが、3巻(最終巻)ではとある事実が発覚し、突然涙活できます。
健気で純粋な蘇芳と、ヤレヤレ系の可愛いもふもふ、ミュートさんとのふんわりした旅を一緒にしたい方はぜひ。
ランウェイの行方を知りたいか(完結済・BL)
BLマンガではありますが、BL苦手な方にも読んでもらいたい!と言えるくらい個人的に好きな一作。
大学生兼読者モデルの波野と、美容師兼読者モデルの多田は恋人同士(どちらも男性)。
ひょんなことから波野がMVに俳優として出演することになり、それがきっかけでブレイク。
恋人に関しての質問も受けるようになったが、自分は多田が好きなのにそれを正直に言えないことにモヤモヤ。
そんな中、雑誌のインタビューを受けることになった波野。最終的に彼が出した結論とは……?
これはシリーズの2作目に当たるのですが、前作を読んでいなくても大丈夫。
BLコミックではありますが、絡みシーンはほぼありません。(100%中1%くらい)
この作品の何がいいかって、波野くんの正直な気持ち、覚悟なんですよね……。
昨今話題に出ることも多いLGBTQ、ジェンダー方面で見ても涙なしには見られないといいますか、かっこいいな~~~~!!!って思える作品なんです。
こちらが面白いなと思ったら、前作のNEONもぜひ(こちらは友情物語感)。
サトコとナダ(完結済)
アメリカに留学した日本人・サトコ。ルームシェアの相手はサウジアラビア出身の女の子、ナダ。
文化が全く違う二人が、ルームシェアという形でお互いの常識・文化を学んでいくストーリー(その中にアメリカで知り合った様々なお友達とのエピソードもあり!)。
私はムスリム文化を全く知らなかったので、ナダが解説してくれるものをサトコと一緒にふんふん!と頷いたり。
サトコとナダはお互いに違う人種としっかりと自認しつつ、それぞれの文化を受け入れよう!知ろう!という姿勢がしっかりとしていて、見ていてとても気持ちがいいんです。
留学中という、限られた時間の中で育まれる、確固たる友情。結局この作品も最後には泣いてます!
マンガのマンガ ストーリー構成編
ここからは技法書系です。
突然の自分語りですが、私は小さい頃 マンガ家になりたくて、その夢を諦めました。
でも、やっぱりまたマンガを描きたいな~~と思って参考にと購入した一冊なのですが、エッセンスがぎゅっとまとめられていて、めちゃくちゃ良いです。
書かれていることは基本中の基本と言えるものですが、だからこそ大切にしなければいけないもの。
具体的なページの展開方法などもあり、非常に参考になりました。
キャラの魅力を最大限に引き出す!マンガキャラ配色の教科書
私はめちゃくちゃ配色というか、色の関係が苦手なんです。
(その割に色彩検定とか受けようとしていたんですけど)
この本は色彩の関係をわかりやすく解説してくれつつ、「こういうキャラのイメージには、このカラーが合うよ!」という具体的な提案があり、見た目とカラーチャートで納得が出来る作り。
他にも色々と色彩関係の本は購入したのですが、キャラクターイラストに特化しつつ、カラーチャートを組み合わせた(しかもわかりやすい)スタイルは非常にありがたく、読んでいるだけで参考になる本でした。
可愛くしてください!ふわっとしたデザインリクエストに応える本
こちらはデザイン系の本。
デザインも好きで、かつデザイン用素材も大好きなので、それらをなんとかかじりたいなと思い、参考に購入。
「こうこうこういう雰囲気で、こうしてほしい!」という「ふわっとした」要望に応えたデザイン例を提示してくれます。
自分だったらこういうデザインにするかな?と頭の中で考えつつページをめくると全然違ったりして……センスねぇ~!!と思いながら読んでます。
それだけでなく、クライアント側から「もうちょっとこうしてほしいんだけど」という追加の提案と、それを受けて修正されたデザインも掲載されていて「なるほどな!」と思えます。
ガッチリしたデザインの基礎はあまり触れられておらず、デザインカタログのような感じ。
とはいうものの、ぱっと見て「素敵だな」と思えるものが多く、自身でバナーやらサムネイルやら作る際の参考にしまくっております。
「キャラクター」のデザイン&描き方 カラフルポップで魅せるイラスト技巧
イラストレーター「くるみつ」先生の、キャラクターデザインの考え方や描き方を解説した本。
先生の本(同人誌)を持っていて、その世界観が大好きなので少しでも何か盗めたら……!と思い購入。
魅力的なキャラクターを作るための要素(4つの表情、ポーズ、色)について細かく解説・実例があり、わかりやすくサクサクと読めます。
個人的にはポーズの作り方が非常に参考になりました。
また、デザインのとっかかりとなるものをいくつか挙げ、実際にそこから発想したキャラクターの実例も掲載されているので「ただ文章だけが書かれているだけ」ではなく、「こういうイメージでこの形になったのか」としっかり納得できます。
イメージ出しから完成までの過程も丁寧に掲載されていますし、使用しているペンやカラータートも載っているので、くるみつ先生のようなイラストを描きたい!と思っている方であればガチでオススメです。そうでなくてもオススメです。
イラスト映えBook ちょっとしたコツであなたの絵が見違える 魅せるイラストのアイデア65
なんとなくパッとしないイラストを、もうちょっと映えさせたい……。
そんな時にガッツリと参考にしたい一冊です。
Youtubeのイラスト添削動画でも「ここをちょっと変えるだけで大きく見栄えが変わる」ことがわかりますが、この本はそういったテクニックを65個も詰め込んでくれています。
シンプルな解決方法から、キャラクターデザインの密度まで、様々な角度から切り取られたアイデアたちは、参考になること請け合い!
表紙イラストが柔らかい可愛いタッチなので、私のようなタイプのイラストでは参考にならないかなあ?とも思ったのですが、タッチが違うだけで要素自体が大きく変わるわけではないのでそんなことは全くありませんでした。
同じ素材&テキストなのに、こんなに違う! デザインのネタ帳
こちらもデザイン系の本。
デザイン会社の同僚という設定の4人のデザイナーさんが、コンペ形式でそれぞれのキャラクターに合ったデザインを提案する、といったコンセプト。
同じものを使っても結構大きく印象が違い、それがまた参考になるんですね。
それぞれのデザインのポイントの言語化もきっちりされていますし、さらに採用されたデザインの「追加発注」として、プラスアルファのデザインも。
デザイン本はインプット用として購入することが多いので、同じものでも要素の配置で大きく印象を変えるポイントがわかりやすいこの本は、非常に参考になりました。
COLOR DESIGN カラー別配色デザインブック
タイトルどおり、配色に関する本。
レッド・オレンジ・イエローなどメインのカラーを定め、そこから「ポップ」「ナチュラル」などのシーン別に合わせた2~4色の配色をカラーバランスとともに提案してくれます。
私は配色が苦手なので、色使いや配色のバランスが非常に参考になり、実用性がとっても高いです!
デザイン系の本ではありますが、キャラクターデザイン・イラストに関しても配色バランスは重要なので、配色系の本はついつい購入してしまいがち。
シーンに合わせて配色している本も多いのですが、こちらは赤でもシック、赤でも和風というように、1つの色から派生した配色パターンがそれぞれ9個あるので、参考の幅が広いんですよね。
自分の中にない配色や色を見つけるという意味でも役立っていて、パラパラっとめくるだけでも楽しい一冊です。
積ん読しづらい点も加味して選びました!
ゲームもそうですが、本もついつい購入したまま読まない「積ん読」。
ついついしちゃう……という方も多いのでは?
今回ご紹介したのは「薔薇王の葬列」以外は続刊していても2桁巻行っていないので、まだ読みやすいほうかなと思っています。
約半額である程度好きな作品を実質50%OFFで購入できることってなかなかないので、ぜひこの機会に気になる本を購入してみてはいかがでしょうか?
私もモリモリ散財中です!
紙書籍と違ってめっちゃ買えるからヤバい!
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