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個人サイトをWordPressを使って作る【MaRoNicaができるまで:1 】

MaRoNicaができるまで。

最近個人サイトを作ったらええぞ!という、かなり前の記事にアクセスして下さる方が多いようです。
きっとTwitterの仕様変更や、個人サイトサーチが新規でできたことが話題になったりと、「自分の城」を持ちたいって方が増えたんだろうなーと感じております。

私も当然サイトを持っているのですが、ありがたいことにサイトが見やすいとか、デザインが可愛いなどのお言葉をいただけることも多く、ありがてえなー(重複)と思っていて。

それなら具体例として、自分のサイトはこういう感じで作ってるよ!と紹介したいなと思い立ちました。

この記事はこんな方向けです
・個人サイトを作ってみたい
・Wordpressでサイトを作成するのに興味がある
・どうやってサイトを作るのかちょっと知りたい

私のサイト概要

ここからは私のイラスト/マンガサイトを例にやっていきます。

このサイトもそうですが、MaRoNica(↑)もWordpressで構築しています。

WordPressって難しい!と思う方は多いんだろうな…と肌で感じているのですが、一度知ってしまえば簡単です。マジで。

多少の費用は必要

ただ、Wordpressを使えるサーバーは基本的に「有料」。

なので、WordPressで個人サイトを作りたい!と思った場合、どうしてもお金を払ってサーバーを借りる必要があります。

少しでも費用をかけずに…ということであれば、Wixなどのサイトを使うのがいいのかな?と思いますが、個人的には有料サーバーの方が安心できます。

私が利用しているConoHa Wing は有料サーバーですが、
・データが消えてもサーバーに残っているキャッシュから復元できる
・独自SSLがある(無料でよりセキュリティアップ!)
・簡単なアクセス解析もある
・海外からのIPをある程度弾ける(VPN通されるなどだとちょっとムリかも)

・独自のWEBフォントが利用できる
・最初から一部のテンプレートをインストールした状態から始められる

などなど、サーバーのサービスも充実しています。

広告置いときますね!

必要最低限の情報として個人サイトがあればいい、という方であれば無料サーバーでも全然問題ないと思います。

しかし、ある程度腰を据えて個人サイトを運営したい!という場合は、多少の費用を払ったほうが最終的なコスパはいい…と感じます。

とはいえ、Wordpressにこだわる必要はありません。

例えばFC2の有料プランであれば月額500円ほどで利用できますし、頑張ってカスタマイズすれば立派なサイトが作れる…と思います(私は利用していないのでわかりませんが)。

ただ私はWordpressのラクさに慣れてしまったモノなので、積極的にWordpressを推していきます。

複数サイトを運営するならガッチリした有料サーバーはあり

これはちょっと本筋から逸れるかもしれませんが、1サイトじゃなくて複数サイトを運営したいと考えている場合は、ConoHaみたいなサーバーは非常に有用です。

というのも、ConoHaは1ドメイン無料で取得できるのに加え、「***.conohawing」というアドレスも取れるので(初期設定)、複数サイトを運営したい、かつ管理を1個で済ませたい…という場合は、有料サーバーを1つ契約しちゃえばOKなんですよね。

ちなみに私は独自ドメインを2つか3つ取って、1契約(サーバー)で複数サイト(ブログ)を運営しています。

他、よく利用されているのが「さくらレンタルサーバー」や「エックスサーバー 」あたりでしょうか。

コンテンツによっては利用できない場所もあるので注意!

自身のコンテンツがR18モノを扱う場合、サーバーによっては利用できないことがあります。

「ConoHa Wing」はダメなのでご注意を!「mixhost 」はR18OKなサーバーを提供しているはずなので、興味がある方はチェックしてみてください。

Mixhostも表示速度が速いと評判が高かった、はず…!

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なんでWordpressを選んだのか

ここまで書いてきてなんですが、別に、サイトを作るにあたってWordpressを利用する必要は1ミリもありません。

ではなぜ選んだのか?という問いに答えますと「ラクなのと拡張性の高さ」に尽きます。

私は古のサイトも経験済なんですが、いちいちFTPソフトを立ち上げてアップロードする…という作業を今更するのは非常にダルい!

WordPressならほぼ見た目のまま作業できるし、プレビューもすぐに見られるので、サイトを改装するにしてもめっちゃくちゃラクなんですよね。
プラグインを使えば色んなことも出来るし、こういうのをいじるのも好きなので、手打ちや配布テンプレートを使うという気は最初からありませんでした。

最近ではEaselのような同人サイトに特化したテンプレートもありますから、Wordpressでのサイト構築のハードルは、かなり下がったなと感じています。

ちなみに、私は無料のテンプレート「Cocoon」を利用しています。

Cocoon
SEO・高速化・モバイルファースト最適化済みのシンプルな無料Wordpressテーマ。100%GPLテーマです。

この「まろっぱげ。」もそうですし、「MaroNica」もそうです。

無料なのに機能がもりだくさんで、カスタマイズ性が高いところもお気に入り。
機能の一つ「スキン」を利用すれば、それだけでカッコいいサイトができちゃいます。
私は「SILK」というスキンがお気に入りで、そこからさらにカスタマイズをちょこちょこいれてたりしてます。

利用ユーザーが多いので、「ここをカスタマイズしたいな」と思って検索した時に事例が沢山ヒットするのもGOOD。

ちなみに、「ConoHa Wing 」では最初からCocoonがインストールされた状態で始めることができます!ラク!

こだわりと利便性をどこまでトレードオフするか

正直、Wordpressを使うか否かについては、自分のサイトに対してのこだわりと、(管理者としての)サイトの利便性をどこまでトレードオフするかだと思っています。

私は利便性を取りました。
ってのも、いちいち更新するのがダルかったら、もうそれ(更新)自体がおっくうになっちゃう性格だからです。

なので、ざっくり記事を作ってざっくりアップする、というブログスタイルのWordpressが合っていたわけです。

この辺は本当に個人の趣味・意向によるものなので、どれが正解か?というのはわかりません。

次回は編集画面を挟みつつ、使用しているプラグインなどを紹介します

ようわからんメンタル論みたいな話で終わってしまいましたが、
次回は実際の私のサイトの編集画面などを挟みつつ、利用しているプラグイン等についても言及していきたいと思います。

全然大した工夫はしていませんが、逆に「工夫してなくてもそこそこのものは作れるんだな」と思っていただければいいな、と思っています。

もし質問などがございましたら、お手数ですが下にあるフォームから送信してくださると、回答可能なものは記事内でお答えいたします。

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